猫との住まい探し
猫と引っ越すのは半年先。
賃貸探しは何から始める?
猫との引っ越しが半年先なら、今は頭数・地域・予算の整理と、飼育条件の下調べを進められます。具体的な募集を見て内見・申込みへ進む時期は、入居希望日と、その部屋をいつから借りる必要があるかを合わせて考えましょう。
今日の空室を半年後まで確保できるとは限りません。この記事では、早く探す場合の注意点、入居までの確認順、今から使える準備表をまとめます。
準備の早見表へ
猫と移動する日までに確認すること
引越し・長距離移動では、使う交通機関ごとに猫の条件を確認します。鉄道で使えるケースが、そのまま高速バスでも使えるとは限りません。
- 事業者・便を確認。 電車、地下鉄、新幹線、バスの乗換え先まで確認。高速バスは昼行・夜行・共同運行会社で扱いが異なる場合があります。
- ケースと重さを確認。 容器の寸法・閉じ方、猫と容器を合わせる重量か、料金の単位を確認。複数の猫を連れる場合は容器・頭数の条件も確認します。
- 当日の段取りを決める。 乗車前の申告や手回り品切符の購入場所を確認し、その時間を確保。車内で猫を出さずに過ごせる準備をし、運行状況と当日の受入を出発前に確認します。
- 到着先を確認。 入居・鍵の受取時刻や、猫用品を置く場所、到着先の通院先と診療時間を確認します。
引っ越し先を考えるときは、通院先も確認しておきましょう。病院・施設・避難先を探すで地域の掲載情報を見られます。猫の診療可否・診療時間は各施設へ確認してください。
体調に関わる準備はかかりつけの獣医師に相談してください。移動条件の確認日や詳細な条件は、各交通サービスのページで確認できます。
猫と住む賃貸はいつから探す? 下調べと募集確認を分ける
募集を見て、希望する地域にはどんな間取りがあるのか、猫の頭数がどこに書かれているのかを知っておく。その下調べは、入居日が決まる前でも進められます。
一方で、気に入った空室を長く押さえておけるとは限りません。URの部屋探しガイドでは、一般的な賃貸探しの目安を入居予定日の1〜2か月前とし、数か月の仮押さえは難しいと説明しています。
これは、猫と住める部屋もその時期まで待てば見つかる、という意味ではありません。頭数や入居時期など外せない条件があるなら、早めに不動産会社へ伝え、いつから具体的な募集を確認すればよいか相談しておけます。
早く探す場合と、直前に探す場合の注意点
早い段階では希望条件の比較に時間を使えますが、気になった募集が入居希望日まで残るとは限りません。反対に、直前では内見・書類準備・条件確認の時間が短くなります。「必ず何日前なら間に合う」と考えず、猫の頭数や入居日に制約があることを早めに相談しておきましょう。
半年先に入居する部屋は、今から予約できる?
今見つかった空室を、希望の日まで確保できるとは限りません。取り置きの可否、入居できる日、家賃が始まる日を、その募集の掲載元に確認してください。
半年前の内見を考えている場合も、引っ越したい時期を先に伝えます。今は下調べなのか、条件が合えば申し込みまで進めたいのかも添えると、相談の目的が伝わります。
引っ越し先を考えるときは、通院先も確認しておきましょう。病院・施設・避難先を探すで地域の掲載情報を見られます。猫の診療可否・診療時間は各施設へ確認してください。
今の準備と、募集時の確認を分ける
「猫可」と書いてあっても、一緒に暮らす頭数まで認められているかは確認が必要です。今見ている部屋の条件を、別の部屋や次の募集にも当てはめないようにします。
今:次にも使える条件を残す
住みたい地域・猫の頭数・予算・時期をメモする。今の空室を半年後まで確保できるとは限らない。
募集が出たら:その部屋を確認
猫の飼育条件・費用・入居日を掲載元に確かめ、手元のメモと比べる。
| 項目 | 今、メモしておくこと | 候補の募集が出たら確認すること |
|---|---|---|
| 猫の条件 | 一緒に暮らす猫の頭数 | その頭数で入居できるか。追加の条件はあるか |
| 地域 | 住みたい地域と、通勤などの条件が合えば検討できる地域 | 実際の移動時間や生活に必要な場所への行き方 |
| 費用 | 家賃の目安と、管理費などを含めて毎月払える上限 | その募集の月額合計・初期費用・猫の飼育による追加費用 |
| 時期 | 引っ越したい月と、前後に動かせる幅 | 入居可能日と家賃の発生日が予定に合うか |
たとえば「駅から少し歩くけれど、乗り換えなしで通える」「玄関と居室の間に扉がある」。こんなふうに、気に入った理由まで書いておきます。掲載が終わっても、その条件は次に探すときに使えます。
問い合わせる段階になったら、猫2匹以上の賃貸探しの確認項目と文例も使えます。
猫可か曖昧なら返事の確認メモへ。候補がそろったら費用比較表、内見の準備には寸法・設置許可のチェック表を使えます。
猫の様子は猫の履歴書に整理できます。早めに作った場合も、実際に提出する前に頭数・行動・対策の状況を見直してください。
内見・申込み・契約・入居は、何を基準に進める?
- 1
募集・内見
頭数・入居日・部屋の条件を確かめる。
- 2
申込み・契約
必要書類と、残っている条件を確認。
- 3
退去・引っ越し
現在の住まいの期限と新居の日程を合わせる。
手続きの日数は募集や提出先によって異なります。
下は準備の順序です。各段階にかかる日数は募集や審査、提出先によって違うため、候補が出たら担当者と予定を合わせてください。
候補への問い合わせ
猫の頭数・入居希望日を伝え、飼育可否、内見可能日、入居可能日、家賃が発生する日を確認します。
内見と条件の確認
猫用品の置き場、設置許可、費用・飼育ルールの未確認項目を埋めます。必要な申込書類と準備にかかる日数も聞きます。
申込み・審査・契約
提出先の手順に従い、回答待ちの条件を確認します。申込受付と契約成立を同じ意味で扱わず、猫の頭数・追加条件を契約前に書面で確かめます。
現在の住まいの退去と引っ越し
現在の契約の解約予告期間、新居の鍵を受け取る日、両方の家賃が重なる期間を整理します。新居が確保できる見通しと、退去手続きの期限を担当者に確認して進めましょう。
繁忙期・閑散期なら、猫可の部屋も探しやすい?
SUUMOの部屋探し時期の解説では、時期によって募集や探す人の動きが変わることを案内しています。ただ、一般的な賃貸市場の傾向と、猫の希望頭数で住める部屋の有無は同じではありません。
「閑散期なら必ず安い」「繁忙期なら猫2匹可も見つかる」とは決めず、自分の入居時期と予算を優先します。時期を前後できるなら、その幅を相談メモに書いておくと、その募集で可能かを確認できます。
手元に残す、猫との住まい探しメモ
下のひな形をスマートフォンのメモなどにコピーして使えます。決まっていない欄は空けておいて構いません。
猫との住まい探しメモ 猫の頭数: 住みたい地域: ほかに検討できる地域: 家賃の目安: 管理費なども含めた月額の上限: 引っ越したい時期・前後できる幅: 猫の条件以外で、外せないことを1つ: 気になった募集を見て、次にも残したい条件: 次に募集情報を見直す日:
お気に入りが増えてきたら、「この部屋でなくても、同じ条件なら検討できる?」と見返してみます。希望の地域を広げるかどうかも、その条件を残したまま考えられます。
猫と住みたい地域を、今のうちに地図へ
メモに書いた「この地域で猫と暮らしたい」という希望を、地域の需要として伝えませんか。ねこ可マップでは、あなたの希望を同じ地域を考えている人の声と一緒に、個人を公開せず集計します。
公開された集計は、住まいを探す人も、大家さんや管理会社も見ることができます。今すぐ引っ越さなくても、猫可の住まいを必要としている人がいることを伝える一つの方法です。
「半年くらいまでに考えている」「いつかのために声を届けたい」も選べます。まずは住みたい都道府県から。市区町村の指定は任意です。
集計の有効期間は、登録・更新から90日間です。自動延長はされません。空室の予約、物件の紹介、募集開始の通知は行っていません。
住みたい地域をリクエストする(無料)公開される情報と、希望の更新について
メール確認を済ませた有効なリクエストのうち、運営確認済みのものを地域ごとに集計します。メールや個別の登録内容は公開せず、少ない件数は「5件未満」と表示します。
引き続き希望を残したいときは、登録内容の管理画面から更新できます。希望が変わったときの変更・停止もできます。